青山学院大学について卒業生の光本さんに聞いてみた

青山学院大学について卒業生の光本さんに聞いてみた

最終更新日 2024年10月9日 by wardon

「有名な大学に進学したい」
「青山学院大学ってどんな大学?」
「光本勇介さんの経歴を知りたい」

日本は非常に大学進学率が良いと言われています。
確かに今の40代以上の世代の人々は、ベビーブームの前後に生まれた人が多く、競争倍率も激しく必死で受験勉強をして大学に進学した経験があるという人も多いはずです。
高度成長期以降の日本では良い大学に進学し、有名な企業に就職して身を立てていくことこそが成功の証であるとして、信じて疑いませんでした。
それゆえ青春のすべてをかけて受験戦争に身も心も捧げ、それにまい進していったわけです。

※青山学院大学国際政治経済学部卒業の起業家、光本勇介さんの経歴や現在について
起業家である光本勇介氏の現在

令和に入った現代であっても大学進学率はうなぎのぼり

そのためバブル期では億の大学進学率を誇り、世界でも高学歴の人が多い国として認知されていきました。
令和に入った現代であっても、大学進学率はうなぎのぼりになっているんです。
現代は兄弟が少なかったり、一人っ子家庭も多く、子供に欠けられる教育費も潤沢にあることから、ますます進学率が高くなっている訳です。
さらに諸学金制度も充実するようになって、昔よりも誰もが進学を果たしやすい環境になっているのは間違いありません。
そして今は大学に進学するほとんどの学生が奨学金制度を利用しているともいわれています。
ただ奨学金とは、あしなが育成会などといった団体から学費や生活費を借りることに違いなく、いわば18歳で大きな額の借金を背負わされることにほかなりません。
学費で四年間でざっと400万円程度、地方から下宿するとなると家賃や食費、教科書代など月に10万円前後のお金がかかることにもなります。
そうなると卒業と同時に700万円前後の借金を背負ってしまうことになり、それが社会問題になりつつあるのです。

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日本は出身大学も重要視されてしまう

大学を卒業したからと言って、高度成長期のように希望する学生が、第一希望の有名企業に就職するとは限りません。
それはいまだに就職するにはコネクションや人脈なども大事であり、出身大学も重要視されてしまうからです。
三流大学と言われるような知名度のない大学を卒業してしまうと、採用してくれる企業も非常に限定的になってしまうのは紛れもない事実なんです。
そして誰もが入りたい放送局や広告会社、銀行に商社などはいまだに縁故枠などもあって、自由競争で選抜された人ばかりがそこで働いているものでもありません。
いまだにコネ・縁故がまかり通る社会であり、富裕層や企業トップの子息は出身大学に関係なく希望する有名企業に就職することができたりもします。
こうしたことを考えると、本当に大学に進学することが大事なのか、進学したことで得られるメリットは大きいのかいささか疑問がわいてくるのも当然なんです。

そこそこの知名度と人気のある有名な大学に進学しておく

少なくとも、大学に進学するのであれば大学名で書類審査で除外されないよう、そこそこの知名度と人気のある有名な大学に進学しておく必要性はあると言えるでしょう。
東大や京大といったトップクラスの国公立大学であれば、縁故組に負けることなく能動的に企業を選び就職することが叶います。
または阪大や九大レベルの地方国公立大で、ドクターコースや大学院修士課程で理系などを卒業しておけば、企業も掘っておかず引く手あまたでしょう。
しかしながら誰しもこうした国公立大学に希望すれば入学できるものではなく、センター試験の段階で振り落とされてしまった人も少なくありません。
そこでお勧めなのが知名度や人気度も高い、印象が非常によくそこそこのレベルを誇る私立大学に進学することもお勧めです。
青山学院大学であると、全国的に知名度も高く有名な大学で進学して恥ずかしい思いをすることは一切ありません。

青山学院大学というネームバリュー

むしろ青山学院大学というネームバリューで、その人に後光効果が感じられ非常に印象の良い洗練された人の印象を受けるほどです。
なぜここまで青山学院大学のイメージがいいのか、それは端的に有名人や著名人にこの大学の出身者が多いからなのです。
アナウンサーやタレント、女優に文化人、焼成塚や大学教授にこの大学の出身者が多く知名度は抜群です。
さらに建学の精神や、見学の源流や歴史、時代背景などを聞くと、おしゃれなイメージを持つ人が少なくありません。
元は、外国人宣教師によって女子小学校や神学校、耕教学舎として創立されました。
ベースにはキリスト教の教えがあり、それにのっとって学校行事なども行われているんです。
クリスマスツリーの点灯式などは青学の代表的なイベントであり、人々を魅了してやみません。
そうしたイメージが根強く、おしゃれで洗練された大学として人々に知られている訳なんです。
大学構内には創立当時を思わせるようなゴシップ建築がたくさん見られ、そこはまるで異国の地のようであり、おしゃれな雰囲気を醸し出しています。
そのため学校見学に来て、そのおしゃれで異国情緒を感じる大学に魅了され進学を決める人が後を絶ちません。

まとめ

つまりは非常にブランド力の強い大学であるために、偏差値やレベルは東大や京大に及ばないものの人気があるんです。
もし進学に迷い、どの私立大学に進学すべきか迷ったときは、このブランド力がありどこに出ても恥ずかしくない青山学院大学を選択するのもお勧めです。